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Author: admin
12 19th, 2008

消費者金融と個人再生
  個人再生とは、3年間での完済を目的とする裁判所が決めた個人再生計画を元に、消費者金融へ返済する方法です。任意整理、特定調停では利息を減らすくらいしかできませんが、個人再生は元金も減らすことが出来、返済する借金の額が大幅に減ります。よって、借金の任意整理、特定調停では対応できないほどの借金を抱えている多重債務者にとってかなり有効な手続きです。

 個人再生の一番の特徴は、多重債務で返済困難になっても、住宅を手放すことなく借金を減らしてもらえることでしょう。自己破産をしてしまった場合は、不動産や家の所有者はそれらを処分して返済費用に充てなくはいけません。但し、個人再生は自己破産のひとつ前の段階なので、資産を持っている人は多く返済します。基本的には年収から最低保証額を差し引いた額の2倍以上は返済しなければいけませんが、それでも借金の総額がかなり減ることは間違いありません。

 個人再生が適応される条件は、住宅ローン以外の借入の総額が5000万円以内で、一定の安定した収入があることです。

 個人再生の手続きはかなり複雑なので、一般的には弁護士などに依頼します。個人再生における最低返済額は総額の1/5が基本ですが、100万円以下になることはありません。例えば、1000万円の借り入れがあった人が消費者金融に対して個人再生をすれば200万円になります。他方、借金の総額が200万円の場合、1/5であれば40万円ですが、100万円よりも下回ることはないので、返済額は100万円になります。

 但し、個人再生は、利用するにしてもよく考え、弁護士や司法書士に相談をした上で手続きを進めましょう。 

 後の人生を考えても、自己破産よりは個人再生のほうがいいとは思います。